だいすきなひとたちへ!

 

 

 

話が長いタイプなので

適当に聞いてください

 

バンドメンバーにシケたMCしたら

途中で楽器置いてやると脅されているので

ここで書くことにします

 

 

まあ

大した人間でもないくせに

隙あらば自分語りするからね

 

そういう奴だからね

 

 

 

 

結局、要約すれば

わたしはぽんじょ軽音が、

ここで出会えた人たちが、

とってもとっても大好きです

 

 

 

これからかくながい昔話は結局、

 

きのうもきょうもあしたも

入部から引退まで

それから先もずっと

 

すべてがそこに帰結します

 

 

 

本当にただそれだけです

 

 

 

 

 

 

愛の標識

愛の標識



 

 

わたしがギターを買ったのは、

中学3年の冬でした

今も使う赤いストラト

 

 

 

高1春、軽音部に入りました

明確な理由はなかったようにおもうけど

愛の標識のイントロを聴いて、

わたしもこんなことをしたいと

思った覚えがあります

 

 

あと春休みにけいおん!は全話見た

 

 

 

 

 

高校軽音部は固定バンド制で

わたしがギターを買ったと聞いた

中学からの友達と一緒に入部、

バンドになりました

 

さいしょは5人

ボーカル、ベース、ドラム、

キーボ、ギター(ワイ)

 

 

 

 

 

そしてそこから半年のうちに

ボーカルの留学

ドラムと喧嘩したキーボードが退部

ベースまでも留学を独断で決定し事後報告

 

 

高一の冬にはわたしとドラムだけになりました

 

 

 

 

 

 

ちなみに

他の部内バンドのドラムが転校、

うちのドラムはそっちに移籍できたので

 

実質的にわたしだけなんでいるの?状態に

 

 

結局高1の秋頃からそれ以降、

軽音部としては活動できずじまいで卒業

 

本当に辞めればよかった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

当時はのちに部長になった、

かつてのドラムのサポートしたり、

 

(余談ですが副部長は何故か途中で突然金髪にしたあと部活に来なくなりました、ウケる)

 

 

 

 

楽器庫の掃除したり、

ポスターやパンフ書いたり、

活動日程のお知らせしたり、

部内の一個一個の使いパシリに

バンドができない自分の、

軽音部員としての存在価値を見出していて

 

 

 

 

いつかバンドが出来るかも、とか

 

 

 

そんな願望と、

くだらない自己陶酔でしがみついて、

バンドへの執着と雪辱だけを得た3年間でした

 

 

しょーーーもな(笑)

 

 

 

 

 

ライブもメンバーもいなくて練習するのがつらくて、

出来る環境が羨ましくて、

できない自分が悔しくて

 

 

入部の時にいっぱい買った教則本

虚しくてぜんぶ捨てちゃった

 

 

 

 

 

 

 

本当に全然弾かないまま3年が過ぎました

ごめんね

 

(ちなみにこの時それでも練習してればと

ぽんじょ軽音にきてから死ぬほど思った

いまもおもってる)

 

 

 

 

 

これは怒られちゃいそうだけど、

 

わたしはたぶん、ギターがすきというより

 

楽器を弾く人たちが、

そんな人たちとできるバンドがすきだから、

 

軽音やってるんだろうな、

 

いまもむかしもね

 

 

 

 

 

 

 

今度こそと思ってた大学1年目

 

ぽんじょに編入する前の大学では

 

軽音サークルのTwitterを見つけた前日に

入部締め切りが終了してて

 

 

まあ総合して

笑っちゃうくらいついてなかったです

 

 

学科に友達ひとりもいなかったしね

 

 

暇すぎてたくさん筋トレして

プロテインをたくさんのんで

 

暇すぎて覚えたモールス信号も

覚えた後に使って会話する友達がいないことに気付く、

そんな大学1年生でした

 

 

手と手

手と手



 

 

 

 

 

そんな経緯もあって、

2年生でぽんじょに編入、今度こそ軽音サークルに入れることになっても、

 

 

 

 

正直心の内では、

わたしの軽音運の無さからいけば

きっとまたうまくいかないし、

今度はちゃんと辞めよ、くらいの気概で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それがね、

もう、引退だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

これは前にれいちゃんが言ってくれた、

仮定のおはなしですが、

 

 

 

 

 

高校軽音がリハをしてる横で泣きながらTTを書き、

ライブ当日は出演のないわたしだけが受付仕事に分担されて

会場にすら入れてもらえなかったような高校時代と、

 

 

 

記述のテストに消しゴムを忘れても

だれにも貸してと言えないくらいに

ひとりぼっちだった大学1年のころ、

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな過去がもしも、

 

 

いまぽんじょ軽音にいるのに

必要なことだったとしたら、

 

 

 

 

 

 

あの経験がなかったら、

 

もしかしてわたしはここで

ギタボを出来ていないかもと、

 

 

 

ここで出会えた人たちの

顔すら知らずに生きていたかもと、

 

 

 

 

 

 

そう考えたとき、

まあそれなら仕方ないかな、と思えるくらいに

 

ぽんじょ軽音はわたしの救いでした

 

 

 

 



 

 

 

 

 

これは学校やサークル問わずですが、

 

 

 

こんなわたしに居場所があること、

 

話をちゃんと受け止めてくれる人がいること、

 

仕事ができなくてもいいよ

そういうときは頼って欲しいよ

ちょっとやそっとで嫌わないから、と

 

そのままぜんぶ受け入れてくれる人がいること、

 

 

何かあったら

ちゃんと話して解決しようと

向き合ってくれる人がいること、

 

 

 

正直、本当は最近まで

ちゃんと信じられてなかったんだと思います

 

 

21にもなって恥ずかし〜

 

 

 

 

 

 

わたしは生来注意力と集中力にすこしの欠損があるので

なにかを抜けやミスなくこなすことが

すごく苦手なのですが

 

 

 

 

 

コンマスになってからは特に

そういう面で仕事も、

そして練習も演奏も、

努力しても上手く結果が出せない自分が

本当にずっと許せなくて

 

 

いや、今も許せないけどね(笑) 

 

 

 

 

元々あるコミュニティに

途中からズカズカと粗暴に割り込み、

そのくせ仕事も演奏も、

結果、あまりに無能で、

 

いつみんなに嫌われてもおかしくない

 

 

でも、

わたしはみんなが大好きだから、

 

自分のせいでみんなが離れていくのが

ずっと怖くて仕方なかった

 

 

 

 

 

演奏以上に、友達でいてくれる交流校のみんな、

 

こんなわたしを頼ってくれる後輩

 

いつまでも手のかかるわたしに

やさしく寄り添ってくれる先輩

 

 

なにかすこし出来なくたって嫌わないよと、

世界はわたしが思うよりきっとずっと優しいと

ことばと行動のすべてでおしえてくれた

わたしのだいすきな同期のみんな

 

 

 

 

わざわざ言ってもらえるまで

みんなの優しさに気づけなかったの、

 

 

やっぱ注意力散漫なんだろうな(笑)

 

 

 



 

 

 

 

2年の4月に暖かく迎え入れてもらって、

それからずっと今までで1番楽しい軽音生活を、

 

学生生活を、

 

なんなら人生を、

 

送ってきた自信があります

 

 

 

 

バンドのたのしいことも悔しいことも

ひとの優しさも居場所も

 

わたしはここにいた2年間で

いっぱいおしえてもらいました

 

 

 

先輩、後輩、交流校、

そして 最高の同期

 

 

 

ぽんじょ軽音に入って

出会えた人たちのことが、

わたしはほんとうにだいすきです

 

 

 

こんなわたしに居場所をくれて

ほんとうにありがとうございました

 

 

 

ソラニン

ソラニン

 

 

 

 

 

 

本当に遠慮なく自分語りしたけど、

まあ結局こういうこと!

 

 



あっ間違えちゃった(´,,•ω•,,`)♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2/25(月)

2018年度 本女引退 @初台DOORS

是非きてください、まってます。

 

 

 

 

P.S

これ4000字近くあって引いた

 

もしよんでくれた人いたらほんとにありがとう 仏かな

 

とりあえずみんな健康で来てくれ